皆さんお疲れ様です、DOPPORO_(どっぽろー)です。
今回も前回に引き続き、私が経験してきたパチンコ、スロットの失敗談についての第3弾目となります。
なんか、しくじり先生みたいになってますね。笑
何度も書きます。パチンコ、スロットは短時間で現金を失う恐ろしいものですが、大丈夫です、パチンコ、スロットを辞めたいあなたは必ず辞められます。
元パチンカスの私が辞められたので間違いありません。
それでは、是非最後まで読んでみて下さい。
4円パチンコにのめり込む
学生時
一度10万円以上の勝ちという圧倒的至福を体験してしまった私は、その後4円パチンコにのめり込んでいきます。1円パチンコで遊戯?そんなものは上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想よ!ってな具合に。(筆者は刃牙とカイジが大好きです。)
そして、2千円札を握りしめて4円パチンコのガロを売ったり、家の中のがらくたを集めてそれをリサイクルショップで売り、その時得た金をパチンコ店で10分以内に失ったり、、、まぁとにかく時間と金を無駄にしてきました。
「今日はDOPPORO_が勝負して勝った金で遊びに行くか!」みたいな友達の悪乗りに対して「はあ?マジで金ねーんだぞ、ふざけんなや!、、、だが、それがいい。」「よ!天下一の傾奇者!」みたいなノリで勝負をしに行ったこともありました。
当然その後、勝った金は友達と全て使ってしまい、金が増えるなんてことはおこりません。
同じ流れでおだてられ勝負した結果、1万円をストレートでやられたこともありました。
その時には、私の4円パチンコでの勝負を見守っていた友達何人かが、流石に可哀そうだと感じてくれたのか、「よし、DOPPORO_、お前の仇は俺たちが打ってやる!」みたいなノリで、私が負けた後、私の負けを取り返す為に遊戯を始めました、1円パチンコで。(お前らは1円かよって笑)
このように4円パチンコにのめり込んでいった結果、私には
- 金銭感覚が狂い、常に金がなくなる
- 本業が疎かになる
- パチンコで勝つ為の知識を取り入れるという無駄な時間を過ごす
というような悪影響が出ていきました。
細かいエピソードはキリがないので全ては書きませんが、学生時の私は金がないくせに頻繁に4円パチンコを打ち、とにかく金のない生活を送っていました。
今になって一番後悔するのは、とにかく時間がもったいなかったな、ということです。
金は最悪取り返しがつきますよね、まぁ当然無駄にしない方が良いですが。
ただ、人生において最も貴重だとも言われている時間だけは取り戻せないのです。
もしこの記事を読んでくれているパチンカスの学生さんがいれば、パチンコに使う時間を少しでも勉強に費やしてみて下さい。マジで人生が変わるかもしれませんよ。
就職後
パチンカスの仲間入りをし、苦しい学生時代(自業自得です。相手のフィールド上のモンスター1体につき相手に500ポイントのダメージを与えるトラップカードの肉食ってるあいつと同じです。)を過ごした私ですが、何とか無事に就職することが出来ました。
ただ、自分で稼ぐようになって金に余裕が出来た分、パチンコに費やす時間と金額は右肩上がりでしたね。
ピーク時にはパチンコ雑誌4種類を買い、家では付録のDVDを見て過ごす、、、なんて日々を過ごしたりもしていました。
休みの日には先輩などと朝からパチンコ店に並ぶことだって頻繁にありましたし、閉店時の蛍の光を聞き、店員に遊戯を止められることだってありました、、、。
1台に9万円突っ込んで小当たりのみの出玉なし(忘れもしないダルマッシュという悪魔の台)の時もあれば、一日に10万円以上負けたことだってあります、、。(この時は遠方にいた友達と連絡を取り合いながら遊戯しており、そいつも12万円くらいは負けていました。笑)
年間で100万円以上負けた年もありました。
当時私が打っていた台は、今はありませんがMAXタイプと言われていたもので、まぁ簡単に言えばハイリスクハイリターンの台だったんですよね。「ミドルタイプ?そんなものは上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想よ!」ってな具合に、私はMAXタイプばかりを打っていました。
ただ、完全にハイリスクノーリターンでしたね、私の場合は、、、。
そして、私は気が付く訳です。
パチンコは勝てない、辞めよう、、無理だ、死ぬはこれ、辞め辞め、って。
そこでギャンブルを辞めていれば傷口は狭かったかもしれません。
え、辞めたんじゃないの?って思ったかもしれませんが、私はスロットなら勝てるのではないかと、今度はスロットにのめり込んでいく訳です、、、。
スロットにのめり込む
結論から書きます。
スロットもパチンコと同じで素人の私に勝てる訳がありませんでした。笑
むしろ、スロットには設定など(スロットには、設定の他にも設定示唆演出など、様々なゲーム性があります。今はパチンコも設定があるんだっけな?)がある分、スロットの方がパチンコに比べて勝つのが難しかったかもしれません。
そして、スロット打ちならわかると思いますが、スロットを打っていると天井(回転数の上限で、規定の回転数に到達すれば必ず大当たりする機能)を追う、設定示唆後粘る、という具合に、引くに引けない場面って多々出てくるんです。
天井到達時の恩恵なんかもあって、天井手前ではさらにヒートアップしちゃうんですよね、、、。
そして、天井まで回して恩恵なし、、なんてことも頻繁に起こります。(個人的にはハーデス天井での100ゲームで終了が一番許せません。)
専門的なくだらない話が続いてしまい申し訳ありませんでした。
ようするに、パチンコと同じでスロットにのめり込んだ結果、時間と金をかなり無駄にしました。(一時期はGODを引いた時の動画、写真で携帯電話の容量すらを無駄にしていました、、。)
そして、私の場合、約10年間パチンコ、スロットを続けてきて、ざっくり計算ですが、
- 時間を6360時間以上(週3回パチンコ店に行って毎回4時間遊戯すると、1週間で12時間、1年を約53周として1年間で636時間、10年間で6360時間という超ざっくりした計算です。そして多分これ以上時間を使っています。笑)
- 金を400万円以上
は無駄にしてきました。
ちなみに、6360時間は265日分ということなので、少なく見積もっても年間で26.5日分の時間を無駄にしてきた訳です。
こう考えた時に私の場合、「え、めちゃくちゃ時間を無駄にしたな。」ってかなり後悔したんです。
もしかしたら「え、以外にそんなもんしか時間を無駄にしていないのか。」と考える人もいるかもしれません。
パチンコ、パチスロでストレスを発散できている人もいるかもしれませんし、気分転換に遊戯する人を否定するつもりも馬鹿にするつもりも全くありません。
ですが、過去の私のように、はまりすぎてのめり込んでしまうのはよくないと思います。
もし私が無駄にした時間を有効に使えばどんなことが出来たのか、、、。
そのことについても記事にしていますので是非ご覧ください。
ここまで記事を読んでくれた方々、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。ではでは。
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