皆さんお疲れ様です、DOPPORO＿（どっぽろー）です！
本日は、前回記事に引き続き、スポーツ別の平均年俸をまとめていこうと思います！
あ、前回記事はチームスポーツについてでしたが、今回は個人競技が多くなってしまう分、平均年俸ではない部分もありますのでご理解を。
やっぱり、プロのアスリートってかっこいいなぁ。
今では子供の将来の夢にユーチューバーがランクインしていますが、個人的には少年、少女達に将来の夢としてプロスポーツ選手を夢見て幼少期から沢山の汗を流して欲しいなぁ、なんて思います。（ユーチューバーはとても魅力的な素晴らしいものなのは間違いありませんが。）
それでは、アスリートに尊敬の意を込めて、さっそくいってみたいと思います！
テニス
テニスの年収に関しては、大会で得た賞金、スポンサー収入などがメインのようで、海外のトップ選手を見ても、大会の優勝賞金額よりも、スポンサー契約による収入額の方が多かったりしています。
この記事では、テニス界の４大大会（全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープン）、通称グランドスラムの大会を例に、どのくらいの賞金が出されているのかを見てみて下さい。
まず、男女共にグランドスラムの本戦に出場できるのは１２８人です！
テニスには、ATP（男子プロテニス協会）ランキング、WTA（女子テニス協会）ランキングというものがあり、グランドスラムへの出場条件として、ランキングだけが全てではないようですが、主にランキング上位の選手が参加しているのは間違いないです。
それを踏まえた上で、グランドスラムの１回戦に出場すると、例え１回戦で負けたとしても、500万から600万円もの金額がもらえるようです。
さらに2回戦に進出すると、1,000万円ぐらいの金額がもらえるようで、これだけでもグランドスラムが凄い大会だってことがわかりますよね！
ちなみに、
- 全豪オープン（2020） ：シングルス優勝賞金:412万豪ドル（約3億1000万円）
- 全仏オープン（2019） ：シングルス優勝賞金:230万ユーロ（約2億8000万円）
- ウィンブルドン（2019）：シングルス優勝賞金:235万ポンド（約3億3600万円）
- 全米オープン（2019） ：シングルス優勝賞金:385万米ドル（約4億2300万円）
となっています。
４大大会の他にも、ランキングがトップ選手たちよりは低い選手たちが参加する大会などもあり、それらの大会でも優勝賞金が数千万千になるものもあります。
また、米経済誌のForbes2020年度版によれば、錦織圭選手（ATPランキング３９位）の年俸が約34億6,000万円、大阪なおみ選手（WTAランキング３位）の年俸が約40億3,000万円だったそうです。
日本人選手のこれからの活躍にまだまだ期待しちゃいますね！！
バドミントン
バドミントンは、バレーと同じように、基本的に企業に属しながらプレーしているようで、所属する企業にもよりますが、平均年収としては５００万円から６００万円の収入になるようです。
各大会の優勝賞金としては、１００万円台のものもあれば、1,000万円台クラスのものもあります。
ただ、それでもトップ選手は半端じゃありません。
日本のバドミントン界のエースである桃田賢斗選手の例を見てみると、２０１９年の獲得賞金合計が5,500万円を超えていますし、その他スポンサー収入などもあるでしょうから、億に近い収入があるのではいでしょうか。
日本では、バドミントン選手の年俸が低すぎるという見方もあるようで、中国を例に見ると、トップ選手には、なんと４億円以上の年俸を支払っているようです。
中国ってラケット競技に力入れているイメージありますもんね。
個人的には、日本人のバトミントン選手が世界選手権やオリンピックでメダルを取ったりしていることを考えれば、もっと高い年俸があってもいいのではないかと思ったりもします。
卓球
卓球は、２０１８年にTリーグという国内プロリーグが開幕し、盛り上がりを見せています。
それ以前は、卓球選手も企業に属しながらプレーしていたようで、年収は一般的なサラリーマンくらいの額だったみたいです。
Tリーグのチームの一つである「T.T彩たま（ティーティーさいたま）」では、選手の平均年俸が1500万円という情報がありました！
Tリーグでは、１１月から３月までのシーズンで、２１試合を行い、チームによっては、１試合出場すると１００万円、勝利したボーナスとして３０万円という内訳になっているようで、フル出場し、勝利を重ねるとかなりの金額になりそうですね。
卓球は数々の日本人選手が世界を相手に戦っていて、男女共に強い印象です！
世界選手権の様子などもテレビ放送されているし、スポーツ番組に卓球選手が出演することもよく目にします。
個人的には石川佳純選手が大好きで、めちゃくちゃ可愛いと思っています。笑
やはり、どのスポーツにも共通して言えることかもしれませんが、有名選手になると単純な年俸プラスでスポンサー料が半端ではなく、トップ選手はスポンサー料も含めて１億円を超える金額を稼ぎ出しているようですね！
今後もまだまだ盛り上がりを見せて欲しいものです！
今回はこのくらいにしておきます！
やっぱり、私はスポーツが大好きなので、どのスポーツについて調べてもテンションが上がってしまいます。笑
オリンピックは開催されるのか不透明なところもありますが、今後もスポーツは一生盛り上がっていて欲しいし、日本人選手の活躍を楽しみにして応援していきたいです！
そして、夢のある少年、少女達（私のようなおっさんには、もう、、）は、これから沢山の努力をして汗を流し、世界を相手に戦うアスリートが一人でも多く現れることを楽しみにしています。
私もプロアスリートにはなれなくても、身体を鍛えて頑張っていきたいと思います。
ではでは！
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