世界のスポーツ平均年俸【野球編】

スポーツ

 皆さんお疲れ様です、DOPPORO_(どっぽろー)です。

 最近は日本の色々なスポーツの平均年俸などを調べていました。

 そうなると、次は世界ですよね!!

 世界は広い!!

 今回はスポーツ別ではなく、様々な国の「プロ野球年俸事情」についてまとめてみたので、是非最後まで見ていって下さい!

アメリカ【MLB】

 私は野球をした経験はありませんが、野球を見るのが大好きです!

 昨年は同僚とのキャッチボールにはまり、ど素人の私が球速100キロを目指してひたすらキャッチボールをしていた時期もありました。笑

 経験者ではないので偉そうには言えませんが、野球をやっている方は一度は夢見るのではないでしょうかね、メジャーで活躍することを!!

 今ではメジャーで活躍する日本人は沢山いて、私はいつも活躍をチェックしています。

 はたして、野球界のトップリーグと言えるメジャーの選手達は、どのくらいの年俸をもらっているのでしょうか。

 MLB選手会によれば、ずばり、2020年シーズンの平均年俸は389万ドル約4億1,000万円)だったようです!

 ただ、この金額は、162試合制で受け取るはずだった額で、コロナウイルスの影響で短縮開催となった昨シーズンは、選手が得たのは162試合制で受け取るはずだったうちの37%とのことで、実際に選手がもらっていた平均年俸は159万ドル1億6800万円)だったようです。

 短縮開催というイレギュラーがあったので、まず最初に162試合制で受け取るはずだった額をのせました。

 いずれにせよ、日本プロ野球の2020年シーズン平均年俸4,189万円に比べるとかなり高いですね。

 ちなみに、メジャーリーグは、ナショナルリーグアメリカンリーグの2リーグからなり、アメリカに本拠地を置く29球団と、カナダに本拠地を置く1球団の全30球団から構成されています。

 チーム数が日本の倍はある中でこの平均額、やっぱりアメリカって凄いですね!!

 そんな凄いリーグの中で活躍している日本人は誇りです!!

韓国【KBO】

 2009年、WBC(ワールドベースボールクラシック)決勝での韓国との激闘、イチロー選手の決勝打、記憶に残っている方は多いのではないでしょうか。

 日本のライバルとも言える韓国には、KBOリーグという10球団で構成されるプロ野球リーグがあります。

 WBCの舞台で決勝に行くくらいですから、韓国野球のレベルも高いんでしょうね。

 そんな韓国プロ野球の全10球団501選手の平均年俸は平均年俸は、2019年シーズンで、1億5,065万ウォン約1,476万円)だったようです!

 どうやら、韓国の場合、新人選手の年俸がリーグ最低年俸の2,700万ウォン(約265万円)に定められていて、その影響で平均年俸が下がっていることもあるようで、トップ選手では億を超える年俸をもらっている選手も何人もいます。

 日本のプロ野球でも、KBOリーグで活躍していた選手がプレーすることもあるので、韓国プロ野球の現状を知ってからその選手を見るのも見方が変わって面白いかもしれませんね!!

メキシコ【メキシカンリーグ(LMB)】

 メキシカンリーグは、メキシコの中で一番古いスポーツリーグのようで、多くの選手をメジャーリーグに排出しているそうです。

 そんなメキシカンリーグは、16ものチームから構成され、平均年俸は公表はされてはいませんが、300から500万円といったところの額が予想されています。

 日本に比べて少ないですよね。

 メジャーリーグに選手を排出しているあたり、能力の高い選手がいるのは明らかですし、平均年俸が低いからといって野球の実力が低い訳ではないので、年俸事情を知った後のメキシコの野球を見るのが楽しみです!

オランダ【フーフトクラッセ】

 オランダでは、フーフトクラッセと呼ばれるアマチュアリーグがあり、その中にプロ契約した選手も混在しているようです。

 オランダ野球はヨーロッパでは圧倒的な強さを誇っているようで、WBCにおいてもオランダは2大会連続ベスト4に入るくらい野球が強い国です!

 フーフトクラッセは、8チームで構成されていて、マイナーリーグ帰りの選手、野球以外の仕事をメインにして野球が副業のようになっている選手、学生の選手など様々な選手がいます。

 マイナー帰りの選手の多くはプロ契約を結んでいるようで、月給約40万円とかでプレーしているみたいですね!

 マイナー帰りの選手と将来が期待できる学生などがプレーしていて、オランダ出身のメジャーリーガーも沢山いるので、今後も国際大会などでは強豪国として上位争いを繰り広げそうですね!

 年俸としてはアマチュアリーグということもあって算出は難しかったですが、これを機に今後オランダの選手も注目してみたいなと思います。

台湾【CPBL】

 台湾では中華職業棒球大聯盟(CPBL)というプロ野球リーグがあり、5チームで構成されています。

 北海道日本ハムファイターズの王柏融(ワン・ボーロン)選手は、元々台湾プロ野球で打率4割越えをマークし活躍していた選手で、最近ではメジャーでも活躍していた田澤純一選手が台湾プロ野球チームに入団するなど、台湾プロ野球は何かと話題になります。

 そんな台湾プロ野球の年俸についてですが、台湾では月給制のようで、平均は約50万円程度の模様。

 年俸で計算すると、平均約660万円、最高額の選手でも年俸は5,000万円くらいのようです。

 日本と比べても安い印象を受けますね。

 そう考えると、メジャーで高額な年俸をもらっていた田澤選手が台湾リーグでプレーすることは金の為ではないと思うし、自分の更なる成長の為とか、野球が好きとか、そういう理由なんだろうなって感じます。

 なんだか応援したくなりますよね!

 今後、台湾プロ野球のニュースにも目を向けていきたいなと思います。

 以上、世界のプロ野球年俸事情でした!

 選出した国は私が適当に選んだ国なので、世界にはまだまだ多くのプロ野球リーグが存在しています。

 今後も世界で活躍する日本人選手を応援していきましょう!

 頑張れ日本!!

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