オリンピック種目一覧【東京五輪全種目解説】

スポーツ

 皆さんお疲れ様です、DOPPORO_(どっぽろー)です。

 現在、オリンピックで毎日盛り上がりを見せており、私も毎日のようにスポーツを観戦できて幸せであります。

 今回は、オリンピック種目について調べてみようかと思います。

 頑張れ、日本!

水泳

 背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、自由形、個人メドレー、リレーなどの種目で、50m、100m、200m、400m、800m、1500mの距離を泳ぎ順位を競います。

陸上

 100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、10000m、110mハードル、400mハードル、3000m障害、4×100mリレー、4×400mリレー、走高跳、走幅跳、三段跳、棒高跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投、十種競技(男子)、七種競技(女子)、マラソンと、陸上の中にも様々な種目があります。

アーチェリー

 70mから12射し、その合計点数で勝者を決定します。オリンピック競技以外では、様々な距離から的を射抜いたり、フィールドアーチェリーと言って、作り物の熊の形の的を射抜く種目もあるようです。

バドミントン

 シングルス、ダブルス、混合ダブルス(男女ペア)があり、それぞれ21点先取、2ゲーム先取の3ゲームマッチで行われます。

野球

 参加6チームをA、Bの2組に分け、各組3チームの総当たりで順位を決定し、順位に基づき決勝トーナメントを行います。

 決勝トーナメントでは、シードがあり、予選を良い順位で勝ち抜くことが大切です。

ソフトボール

 基本ルールは野球と変わりませんが、投手・捕手間の距離が野球よりも5メートル程近かったり、外野フェンスが野球より10メートル程狭かったりと、野球よりもフィールドがコンパクトになっています。その分野球よりもスピード感のある展開となります。

バスケットボール

 5人制の他、2020年からは3人制のゲームも競技に取り入れられています。一昔前は男女共に日本が世界を相手に戦うことは想像できなかったですが、今や日本は男女共に世界を相手に十分戦える実力をつけています。

ボクシング

 ボクシングのオリンピックルールとして、3分3ラウンドの試合が終わった時点で、5人のジャッジによる判定が行われます。

 その他、レフェリーが試合を終了させ勝敗を付けるレフェリーストップや、KOにより勝敗が決する場合もあります。

カヌー

 カヌー競技の種目には、流れや変化のあるコースで2本のポールを順番に通過し、技術と順位を競うスラロームと、流れのない静水の直線コースで先着順を競うスプリントという種目があります。

自転車

 自転車には、一般道やトラック、山道などで順位を競うレースや、複雑なコースで技を繰り出し点数を競う競技があり種目は大きく分けて5種目になります。

馬術

 障害物を乗り越え順位を競う障害飛越、定められた運動と音楽に合わせて動く自由演技の両方を審査する馬場馬術、左記2種に自然の中のコースを走るクロスカントリーを組み合わせた3種目で競われる総合馬術の3種類の競技があります。

フェンシング

 オリンピックでは、3分間で5本先取した方が勝者となる予選と、3分間×3セットで、15本先取した方が勝者となる決勝ラウンドがあります。

 個人戦の他、3選手同士がぶつかり合う団体戦があります。

サッカー

 オリンピックのサッカーは、23歳以下の選手+3名のオーバーエイジ(年齢制限なし)枠でチームを構成し、各大陸を勝ち抜いた16チーム優勝を争います。

ゴルフ

 1ラウンド18ホールで構成され、4日間で72ホールを回ってスコアを競います。

 オリンピックでは多くの競技に団体戦がありますが、ゴルフは個人戦だけとなります。

体操

 男子はゆか、あん馬、吊り輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目、女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で行われ、それぞれの演技があります。

 団体戦、個人総合戦、種目別など、見所が沢山あります。

ハンドボール

 1チーム7人のチームで、前後半30分ずつで試合がい行われます。

 オリンピックでは12チームで予選、決勝トーナメントにより優勝を争います。

ホッケー

 1チーム11人で、1クォーター15分×4の60分間で勝敗を決めるもので、男女共に試合があります。 

柔道

 男子は60㎏級、66㎏級、73㎏級、81㎏級、90㎏級、100㎏級、100㎏超級に分かれ、女子は48㎏級、52㎏級、57㎏級、63㎏級、70㎏級、78㎏級、78㎏超級に分かれています。

空手

 2020年東京オリンピックで初採用となった空手では、相手に打撃を当てない寸止め攻撃でポイントを争う伝統空手が採用されています。

 その他にはフルコンタクトでKOを狙う実戦空手があります。

近代五輪

 フェンシング、水泳(200m自由形)、馬術(障害飛越)射撃とランニングを組み合わせたレーザーランを行い、ゴールする順位を競います。

 様々な種目があるので、オールラウンドにこなす必要があります。

ボート

 ボートには1人で漕ぐものから8人で漕ぐものまで、様々な種目があります。

 オリンピックなどの主要国際大会では、全種目2000mの直線コースで実施されます。

ラグビー

 オリンピックでは、7人制のラグビーが採用されており、試合時間も15人制の80分と比べ、14分と短くなっています。

 男女共に12チームが出場し、予選、決勝ラウンドで優勝を争います。

セーリング

 セーリングは、帆を操り小型ボートでレースを行うもので、長さ等が異なるボートを使用して全10種目があります。

射撃

 固定された標的を射抜くライフル射撃と、動く標的を射抜くクレー射撃に分けられます。

 ライフル3姿勢やエアライフルなど様々な種目があり、男子、女子、混合と試合があります。

スケートボード

 2020年東京オリンピックで初採用されたスケートボードですが、持ち時間45秒で選手が一人ずつ滑って得点を競います。

 全体の流れやオリジナリティーを考慮して評価されるようです。

スポーツクライミング

 95度に前傾した壁を登る時間を競うスピード、複雑に設定された壁を時間内にいくつ登れるかを競うボルダリング、制限時間内にコースをどの地点まで登れるかを競うリードの3種目の順位を計算し、優勝を争います。

サーフィン

 1試合20分から30分程度で、10回程波に乗り、そのうち点数の高い2本の点数の合計点で勝敗を決めます。

 技の難易度などにより点数に差がでます。

卓球

 シングルス、ダブルス、男女混合ダブルスがあり、11点先取で1ゲームを取ることになり、4ゲーム先取で勝敗が決します。

テコンドー

 道着やプロテクターなどを装着し、1対1で行う格闘技で、男子は58㎏級、68㎏級、80㎏級、80㎏超級に分かれ、女子は49㎏級、57㎏級、67㎏級、67㎏超級に分かれています。

テニス

 2セット先取の3セットマッチで行われ、シングルス、ダブルス、男女ペアで行うミックスダブルスがあります。

トライアスロン

 水泳1.5㎞、バイク40㎞、ラン10㎞を走り、タイムを競います。

 個人的には、あらゆる競技の中で一番過酷だと思っています。

バレーボール

 25点先取で1セットとなり、5セットマッチ、3セット先取で勝敗を決めます。

 東京五輪では男女共に12チームで優勝を争っています。

ウエイトリフティング

 7階級に分かれ、より重いバーベルを持ち上げ、持ち上げる重さを競います。

 男女共に試合があり、日本選手も活躍しています。

レスリング

 相手の腰から下に手をかけたり足を絡ませたりせずに上半身だけを使って戦うグレコローマンには、60㎏級から130㎏級まで、6つの階級があり、男子フリースタイルでは57㎏から125㎏まで6つの階級、女子フリースタイルでは50㎏級から76㎏級まで6つの階級に分かれており、3分間×2セットで勝敗を決めます。

 

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