お金を貯める為にまずやるべきこと【貯金・節約】

お金にまつわる話

 皆さんお疲れ様です、DOPPORO_(どっぽろー)です。

 今回は、元パチンカス、パチンコ依存症という難病を克服した私が実践していた、お金を貯める為にまずやるべきことについて紹介したいと思います。

 私の過去のパチンコでの失敗談に興味がある方は、こちらもご覧ください。

  1.  パチンコ、スロットの恐怖1
  2.  パチンコ、スロットの恐怖2
  3.  パチンコ、スロットの恐怖3

 といっても、お金を増やす話ではないし、私自身が貯金や節約に関し特別な知識やスキルを持っている訳ではありませんので、一般人目線の誰でも実践可能な簡単な方法になります。

 少なくとも、私はパチンコ依存症を克服したことにより、お金も時間も増え、気持ちが少し豊かになった気がします。

 今の私なら、目の前にエスポワールが来ても乗船することはないでしょう。(カイジは今でも好きですが)

 見る人によっては、私がする話は当然の話で、何の役にも立たないかもしれませんが、パチンコ依存症の方などは通常の金銭感覚は麻痺してしまっていると思うので、そういった現状を打開したいと考えている方は参考にしてみて下さい。

出費の種類を知る

 日々の出費は、消費・浪費・投資の3種類に分けられます。

 金銭感覚が麻痺していると、この辺を正しく考えることが出来なくなっています。

 パチンコなどのギャンブルを「投資」と考えていた時期が私にはありましたが、これは間違いなく「浪費」に分類されます。

 一般的に、消費・浪費・投資の割合は、「7:1:2」くらいのバランスがちょうどいいと言われていますが、私の場合、割合はなんとなく意識する程度でいいと思っています。

 まずはこれらについてしっかりとした認識を持つことがお金を貯める為にやるべきことの第一歩だと思います。 

 そして、そのことが金銭感覚を正常にし、パチンコ依存症という難病を克服する第一歩であるとも思っています。

消費

 まず、消費とは、生活していく上で、必要な出費のことです。

 例えば、

  • 家賃
  • 光熱費
  • 交通費
  • 保険料
  • 食費 

なんかは、消費に分類されます。

 ただ、食費に関しては、例えば「寿司が食べたい!」と思ったとして、どうしても良い寿司が食べたいから銀座の高級寿司屋に食事に行く、こういう場合の出費は、「浪費」に分類します。

 出費に対し、生活していく上で必要か否かを考える癖をつけるだけでも、少なからず効果があると思いますので、まずは支出というものを理解しましょう。

浪費

 浪費は、消費の反対で、生活していく上で必要のない出費のことです。

  • タバコ、酒などの嗜好品
  • パチンコ、スロットなどのギャンブル
  • 身の丈に合っていないブランド品
  • 面倒だからといってコンビニのATMでお金をおろした時に発生する手数料 

これらは、浪費に分類されます。

 ただ、ここでも難しいのは、例えばブランド物のスニーカーを購入したとします。

 そのスニーカーが何年後かには価値が上がると見込んで購入する場合などの出費は「投資」に分類してもいいかもしれません。

 最近では有名人が履いたスニーカーの価格が過去最高値を記録したなんてニュースもありましたよね。

 あくまで例えばの話なので、そのようなうまい話はなかなかないとは思いますが、やはりこの辺も、消費・浪費・投資について考えること自体が大切だと思います。

投資 

 投資は、「将来に役立つ」「将来の自分の為」の出費になります。

 これが一番難しいと思います。

 一般的には

  • 株式投資・投資信託・仮想通貨などの資産運用費
  • 預金に回すお金  

などが投資に分類されると思いますが、

  • 将来の自分の為に〇〇さんと会食をする
  • 自分の成長の為に本を買う
  • 資格を取得する為に学校へ通う 

といったものも、投資に分類していいと思います。

 私の場合は、子供に買う絵本なども場合によっては投資に分類したりしています。

 自分の出費が投資になるかどうかを考えるのが一番難しく、一番大切なのではないかと思っています。

月の固定支出をノートに書きだす

 月の固定支出ってありますよね。

 家賃や保険料などは、基本的に変動することはないでしょうし、光熱費も大きく変動することはないでしょう。

 要するに、「月にこれだけは必ずかかりますよ」という費用をノートに書きだすのです。

 本来は、家計簿なんかを付けて正確に記録していくのがベストなのかもしれませんが、私の場合は家計簿は続かず無理でした。

 家計簿をつけたことがある人はわかると思いますが、何より面倒ですよね。

 今ではレシートを撮影するだけ、というような色々な種類の家計簿アプリなんかもありますが、私の場合はなんせ面倒でダメでした。

 この点、ノートに固定支出を書きだすのは1回書けば何度も見直せるし、そこまで面倒な作業ではありません。

 あとは私の場合、例えば家賃が7万8,500円だったとしますよね。

 こういうのは平気で8万円として書き出していました。

 1円単位まで正確に書き出す必要はないので、ざっくりした数字でも月の固定支出をノートに書きだすことは、お金を貯める為にも金銭感覚を正常にする上でもお勧めなのでやってみて下さい。

 そうすることで収入から固定支出を引いた額を算出でき、月に使えるお金を把握することが出来るのです。

まとめ

 これまで説明したように、私が考えるお金を貯めるためにまずやるべきことは、

  • 消費・浪費・投資の3種類の支出について正しく認識し、考える癖をつける
  • 月の固定支出をノートに書きだす 

この2点です。

 こんなことは当たり前に知っているし、当たり前にやっているという方はいるかもしれませんが、金銭感覚が狂ってしまっている方などは、是非試してみて下さい。

 ただし、一つ注意点があり、ストレスを溜めすぎないようにして下さい。

 貯金をすることが必ずしもいいことではないし、お金のことを考えすぎて、お金に縛られるような生活なんか嫌ですよね。

 時には浪費が増えてもいいと思うし、投資だと思って失敗することがあってもいいと思います。

 ストレスを溜めすぎず、お金に対する不安を解消していくことがベストですよね!

 以上、私が考える、お金を貯める為にまずやるべきことでした。

 ではでは! 

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